教員紹介
SHINOTAKE Akihiko

篠竹 昭彦 教授


経歴
1985年東京大学大学院工学研究科反応化学専攻修士課程修了。
1985年より新日本製鐵(株) (2012年10月より新日鐵住金(株)) に勤務。
高炉、溶融還元製鉄法、スクラップ・ダスト還元溶解炉などのプロセスの研究開発に従事。
2012年木更津工業高専非常勤講師。
2013年より帝京大学理工学部勤務。
工学博士
メッセージ

私は28年間企業で研究開発に取り組んできました。皆さんが社会に出たときに、いろいろな分野に行くと思いますが、機械工学出身のエンジニアとして、数学・物理・化学・英語の基礎学力をつけておくことは必ず役に立ちます。大学では、与えられた問題を解くだけではなく、自ら問題を発見すること、解決方法を考えること、必要な情報を調べること、データを解析すること、成果をまとめることの技術を身につけてください。




研究テーマ

大学での研究テーマは立ち上げ準備中ですが、以下を検討中です。
(1) 産業界におけるエネルギー源、消費、排出フローの効率化(低炭素社会の実現)に関する研究
(2) 各種工業プロセスにおける燃焼・伝熱メカニズムの解明と改善に関する研究
(3) 鉄鋼業における排出CO2低減に関する研究
(4) 燃焼・伝熱に関わる物性値の測定に関する研究



担当教科

学部 基礎物理 機械1年前期
基礎数学 機械1年後期
微分学 機械2年前期
数値計算法 機械2年後期
総合機械工学2 機械3年後期

教員一覧へ

Correspondence concerning this Home Page should be addressed to: webmaster@mps.teikyo-u.ac.jp