教員紹介
AOKI Akio

青木 昭夫 准教授


経歴
1980年から日産自動車株式会社に勤務。電装品の設計業務に従事後、自動車用電子部品の信頼性向上業務に従事。信頼性工学等を業務へ適用するための教育や実践指導や工程監査業務の技術支援を行う。その後、自動車全体に関する信頼性向上推進部署の新設にともない異動。機能の安定性に関し、品質工学および実験計画法を、設計・実験・製造へ適用するための教育や実践指導に従事。1995年から日産自動車整備専門学校に勤務し、電気電子部品の多様化に対応できる国家資格の二級自動車整備士育成に従事。
2006年から帝京大学理工学部 機械・精密システム工学科に勤務。博士(工学)。品質工学会、日本AEM学会、正会員。
メッセージ

は学生時代に、電気エネルギーを力に変換するモータなどの電気機器は将来も必ず必要であると考え、機械や電気や制御についての基本を勉強したことが、自動車会社でいろいろな経験をするときの源になりました。エネルギーを力に変換する機械やそれを制御する装置が自動車には多く搭載されているからです。学生時代の勉強はエンジニアとしての技術の源です。自動車は、エンジン、シャシー、電装品、タイヤ、バッテリーなど、専門分野の技術の集まりです。ぜひ機械・精密システム工学科で、自動車という身近な機械でいろいろな機能や、それを実現するための設計や物造りについて学び、機械に関するいろいろな知識・技術をもつエンジニアになり自動車業界で活躍することに挑みましょう。




研究テーマ

品質工学による機能の安定性設計




担当教科(予定)

学部 自動車構造論 機械・精密システム工学科
自動車整備 機械・精密システム工学科
機械工学実験 機械・精密システム工学科3年

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